1月27日(火)にパルシステム埼玉は、第4回産直連続講座「庄内協同ファームの玄米を味わおう!」を開催し、17人の組合員が参加しました。講師には、農業組合法人庄内協同ファーム代表小野寺紀允さんをお招きしました。

 はじめに、庄内地方の豊かな風土についてご紹介いただきました。 参加者が驚いたのは「お雑煮」のお話です。東日本はおもに角餅ですが、庄内地方では、京文化の影響で「丸餅」を焼いてすまし汁に入れるのが一般的だそうです。地域独自の食文化に触れる興味深い時間となりました。
 また、生産者の高齢化が進む中、庄内協同ファームが掲げる「2030産地ビジョン」についてもお聞きしました。 「作り手よし」「食べ手よし」「環境・未来よし」の「三方よし」を大切にし、持続可能な農業を目指されています。特に、有機農業の労力を減らすために、スマート農業への積極的な挑戦をしていることを学びました。


 講座の後半では、玄米の美味しい炊き方と肉巻き餅の作り方について、実はシェフ経験もお持ちだという小野寺さんならではの視点でレクチャーしていただきました。玄米の炊き方では、浸水時間の重要性から火加減のコツ、蒸らし時間まで、プロならではの細やかな技術を惜しみなく教えていただきました。単なる調理法にとどまらず、食材の特性を深く理解した上でのアドバイスは非常に実践的でした。


 肉巻き餅の調理では、お餅の切り方から始まり、焼き加減の見極め方まで、家庭でも再現しやすい方法を丁寧に説明していただきました。シェフとしての経験と生産者としての知識が融合した、「食材を知り尽くした人」ならではの貴重な内容でした。


【参加者からの感想(アンケートより抜粋)】
・玄米がとてもおいしかったです。もちろん肉巻きも!!農家の実態は想像以上に大変だということも知れました。個人としてできることは限られますが買うということで応援したいと思います。
・いつもおいしいお米とおもちをありがとうございます。ご飯とおもちが大好きな4人家族ですみんな大食いです。おにぎりは白いご飯に塩のみ。チャーハンをおかずにご飯を食べられます(笑)私は特に玄米丸もちが好きです。カタログで見られなくなると淋しくなります。これからも食べて応援します。
・わかりやすく楽しいおいしい時間をありがとうございました。商品買います。3人以上に伝えます。いつまでもおいしい米を食べられるよう、私にも何かできたらと思います。

主催:パルシステム埼玉