7月27日と28日の2日間、5組21人のご家族が福島市土湯温泉町にて、再生可能エネルギーについて学び、体験する特別なツアーを開催しました。

初日は、土湯温泉町に位置するバイナリー発電所(地熱発電所)を訪問。土湯温泉観光協会の加藤さんの案内のもと、発電所内部を見学し、再生可能エネルギーの仕組みや地熱発電の重要性について学びました。

また、発電所の冷却水を活用した“オニテナガエビの完全養殖”も見学。エビの釣り体験も行い、自然とともに循環型のエネルギー利用について理解を深めました。


2日目には、飯舘電力の千葉さん、パルシステム電力の伊藤さんをお招きし、再生可能エネルギーの取り組みや未来展望について詳しくお話しいただきました。


参加者の皆さまは、身近な自然資源を利用したエネルギーの仕組みや、その持続可能性について体感を通じて深く理解しました。親子での学びと体験を通じて、これからのエネルギーのあり方について考える貴重な機会となりました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。今後も地域とともに、持続可能なエネルギーの普及活動を推進してまいります。


主催:パルシステム埼玉