7月5日(土)、県内の産直産地 沃土会でとうもろこし収穫祭を開催し、組合員とご家族12組43人が参加しました。

はじめにパルシステム埼玉の理事と沃土会の小野塚代表より開会のご挨拶をいただきました。
今回収穫できる作物は「とうもろこし、じゃがいも、大根」の3種類です。参加者たちは3つのグループに分かれて収穫し、額に汗をにじませながら一生懸命に収穫しました。



とうもろこしの圃場では、生産者の矢内さんから収穫できる品種の特徴を聞いて参加者たちは驚きの表情を浮かべました。
栽培されているとうもろこし「ドルチェドリーム」は高糖度が特徴で、甘いものは糖度18度にもなるそうです。収穫適期の2日以内に収穫しないと味が落ちてしまいますが、今回は適期を迎えたものを収穫できました。
採れたてなら生で食することができ、一粒一粒が瑞々しく噛むと口の中いっぱいに広がる甘さに、参加者たちは「甘い!」と口を揃えました。



収穫後は沃土会の事務所に戻り、「焼きとうもろこし」や「焼きなす・焼きピーマン」、「きゅうりの一本付け」を食べ、沃土会の野菜のおいしさを実感しました。また、子どもたちは「冷やしトマトすくい」やじゃんけん大会で盛り上がり、お祭りさながらの体験ができたことで、大満足の様子でした。
最後に沃土会生産者のみなさんが紹介され、参加者から感謝の気持ちをこめた拍手を送り収穫祭は終了しました。



【参加者の感想(一部抜粋)】
・収穫体験と野菜の試食がとても良かったです。
・旬のとうもろこしの味が知れて感動しました。生のとうもろこしはフレッシュでおいしかったです。焼き野菜はおいしくて何度もおかわりしちゃいました。
・畑に野菜がなっているところを子どもたちが見ることができたこといい経験になりました。お野菜とてもおいしかったです!