パルシステム埼玉は6月10日(土)、岩槻区の交流田んぼで草取りと生きもの観察を開催し、15組48名が参加されました。
 
 1週間前の大雨の影響で畔が決壊し、水がすべて流れてしまったこともあり、水底には多くの雑草が生えてしまっていました。
 稲の生長のためにも、参加者たちは雑草を踏んで土の中に埋めていきます。
 その作業とあわせて、網とポットをもち、生きもの観察も行いました。大人も子どもも夢中で生きものを探し、捕まえた時には歓声が上がっていました。
 
 捕まえた生きものを集め、種類を数えます。今回の生きもの調査では、カブトエビやサカマキガイなど、20種類以上見つかりました。農薬や化学肥料を使用していない田んぼであるため、慣行栽培の田んぼでは見ることができない生きものも数多くみられました。
 
 次回は、7月8日(土)に草取り予定。
 稲はどのくらい生長しているか、今から楽しみです。
 






~バケツ稲~
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 バケツ稲の生きものを探したら、ホウネンエビが確認できました。
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