「お待ちかね!浜の母さん料理教室♪」を開催

 農業・食育委員会は、1月30日(木)ぱる★てらすで、北海道の野付漁協女性部を迎え、毎年大人気の「浜の母さん料理教室」を開催しました。

 北海道の東の端にある別海町に拠点をもつ野付漁業協同組合は、ホタテや秋鮭などの商品でパルシステムと産直協定を結ぶ人気の産地の一つです。

 

パルシステムでは毎年、野付漁協女性部のみなさんを講師とした「浜の母さん料理教室」を開催しています。野付産の海の幸をふんだんに使った料理教室は、多くの組合員から好評を得ています。

 

 はじめに学習会を行い、野付漁協における植樹活動や交流活動の取り組みを映像を交えながら紹介しました。野付漁業協同組合指導部の方々からも植樹活動の意義、水産物の資源管理の取組みなど、組合が力を入れている「資源管理型漁業」についてお話しいただきました。

 「森と川と海はひとつ」を合言葉に、30年前から行われてきた植樹活動。2000年よりパルシステムも取り組みに加わり、2018年6月に1万本の植樹を達成しています。

 

 料理教室では、野付漁業協同組合の佐藤さんから“ほたての殻むき”の実演指導をうけ、手のひらほどもある立派なほたてを専用のヘラを使って殻からはずし、お刺身に仕立てました。
また、美味しく食べるためのほたての切り方など、ふだん知ることのできないコツの数々を教えてもらいました。

 秋鮭のちゃんちゃん焼きや、ほたての刺身や秋鮭汁など、野付の幸を存分に使った料理を浜の母さんたちと一緒に食べながら、楽しく交流しました。

『本日のメニューはこちらから

 

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