2月3日（木）ぱる★てらすで、カルチャーヘルパーの下山寿美子さんによる絵本で子育て講座を開催しました。

　参加者からの感想をご紹介します。

　・「言葉は命の次にわが子に贈るプレゼント」が印象に残りました。

　・ママ（パパ）との大事な時間を過ごすためのツールとしての絵本、ということを学びました。

　・絵本の読み方は自由、子どもは自分で「絵を読む」ので余計な説明は不要だということなど目から鱗の学びがたくさんありました。　

　・赤ちゃんが言葉を発するまでの段階も学べたり、先生の実体験も聞けたり等とても内容の濃い学習会でした。

　・絵本の読み方や選び方などのハウツーだけでなく、もっと深い目的、絵本をとおしてあったかい親子の時間をつくる、声や匂いも含めて五感で得た思い出はずっと子どもの記憶に残る、ということを学べた有意義な講座でした。　　　　

　まん延防止下の企画でしたが、応募も多く当日も約半分の方にお越しいただき関心の大きさがうかがえました。

　当日は体温、体調チェック、マスク着用はもちろん、席の間隔をより広くとったり、注意事項はホワイトボードに書いておいたり、先生が大きな声を出さなくていいようピンマイクを使ったり、質疑応答は発言者が増えるので前もってよくある質問を用意してもらったり等、ふだん以上に対策を徹底して行いました。