パルシステム埼玉は、4月26日（水）、ぱる★てらすで、組合員の食育サポーター3名を講師に「春を彩る♪かんたん！花ずし＆手まりずし」を開催しました。

　パルシステムでは今年度「お米で超えてくアクション」を推進しています。今回の企画では、お米を楽しく食べることで、食卓と産地を繋げることを目的にしています。

はじめに食育サポーターの皆さんから海苔の大きさやきゅうりの切り方などきれいに作るためのポイントを実演してもらい調理を進めました。花びら型にするための巻き簾の押さえ方などテーブルごとに丁寧に教えてもらいました。

メインの花ずしはどこを切ってもかわいく、続けて作った手まりずしのほたてやまぐろ、サーモンが食卓の彩りをさらに豊かにしてくれます。調理を終え、あさりのすまし汁とあわせ試食し、お米のおいしさを実感しました。

最後にパルシステム埼玉の職員より、使用した食材の紹介や予約登録米への協力を呼びかけ企画は終了しました。

◇お米で超えてくとは
パルシステムは、一人ひとりのお米消費拡大で、生産や消費の背景にある課題を超えていこうと呼びかけています。引き続きパルシステム埼玉では、お米に関するイベントや講習会を開催し、楽しくおいしい「ごはん食」の提案を広げることで、持続可能な生産と消費の実現をめざしてまいります。