「ワークショップでSDGsを実感しよう!」を開催
9月1日(水)ぱる★てらすで、南アジアで子どもたちの教育を支援している特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンに講師をお願いし、「ワークショップでSDGsを実感しよう!」を開催しました。
SDGsは「誰一人取り残さない」持続可能な開発目標。2016年から2030年までの15年間で達成する目標として2015年に国連で採択されたことはご存知の方も多いと思います。これ以前にMDGs(ミレニアム開発目標、2000年-2015年)として8つの目標があり、改善されたものやさらなる課題となるものを受けてSDGsの17の目標になったとうかがい初めて知りました。
SDGsクイズでは、水道水をそのまま飲める国は196か国中12か国(アイルランド・ノルウェー・日本など)しかないことなど、知らなかったことを知り考えるきっかけをもらいました。カードゲームではSDGsの1つの課題に対して参加者が与えられた3つの資源から解決できるアクションを考えアイディアを発表し、色々な発想に触れました。
また、支援していたネパールのチャイルドの6年間の様子からこれまでおかれていた状況にはどのような課題があったか、成長したことで変化したこと、これから起こりそうなことをSDGsの17の目標のどれに当てはまるかを選び出すワークショップもあり、個人や家族での課題や地域や国の対応が必要なこともある事など生活を通して感じることができました。


現状を改善するためにどのようなことができるのか、楽しみながら考えられました☆今後も継続して取り組んでいきたいと思います。
今回のワークショップは下記のホームページを参考に行われました。ぜひみなさんもご覧になってみてください!
*国際連合広報センター SDGs・MDGsの解説など
*長岡技術科学大学 SDGsクイズ
*金沢工業大学 SDGsカードゲーム
【次回開催予定】11月5日(金) ぱる★てらす にて「今さら聞けない!フェアトレードって何?」