2月28日（金）ぱる★てらすで、「パレスチナの情勢と文化に触れよう」を開催しました。

　平和募金の対象団体であるパレスチナ子どものキャンペーンの方に、パレスチナの情勢や生活、食文化などについてお話いただきました。

　現在イスラエルという国は存在しているものの、パレスチナという国は存在していない事、パレスチナでは一日のうちの３～４時間しか電気がこない事、2世代3世代にわたって難民になっている方がいる事など悲惨な状況が続いていることを知りました。

　

　お話を聞いた後は調理です。

　今回教えていただいたのは、キッベ・ビイ・サイニエー、ムジャッダラ（レンズ豆ご飯）、ピスタチオ・バラクヴァの3品です。作りやすさなどを考慮して、現地のものとは多少の違いがあるそうですが、セージやミントのお茶と共にさわやかに美味しくいただきました。