「お豆の食べ方新提案!」を開催

 11月24日(木)、ぱる★てらすで「お豆の食べ方新提案!」を開催しました。

 

 ヴィーガンや環境問題などの観点から、肉・魚以外のたんぱく質源が話題になっています。
 その選択肢の一つとなる「大豆」を使ったお料理の新提案!ということで、本来はひよこ豆を使う 中東料理の「フムス」という豆のペーストを、パルシステムではおなじみの「大豆のドライパック」を使って作りました。
 調理の前には管理栄養士の資格を持ったメンバーから「たんぱく質がなぜ必要なのか」という話や、1日に摂取するべきたんぱく質量の目安などの説明もあり、「普段の摂取量では足りていないことが分かったので、大豆食品を積極的に摂ろうと思いました」という感想もいただきました。                                   

        

 「大豆のフムス」は、こだわり酵母の食パンとくるみとライ麦のパンや焼野菜に付けて。枝豆の入ったミックスベジタブルにトマトと豆乳を加えた簡単グラタンと、雑穀ミックスを入れたキノコのスープを添えて、ボリュームたっぷりのランチメニューになりました。
 フムスを初めて食べた方も多かったようでしたが、クミンとガーリックの効いたお味は「豆臭さもなく、おしゃれな異国の味!」「パンにも野菜にも合う!」「作り方も簡単で嬉しい!」と大好評。普段お米に混ぜて炊くだけ…という雑穀ミックスも、こうしてスープにしても良いのね!と、新しい提案をみなさん楽しんでいただけたようでした。

                                            

 コロナ禍を経て、私たちのグループでは3年ぶりの調理企画でしたので不手際もたくさんあったと思いますが、参加者のみなさんのご協力もあり、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました!

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