「パル埼玉限定企画 梅の収穫に行こう・午前」を開催

 5月27日(土)、「パル埼玉限定企画 梅の収穫に行こう・午前」を開催しました。

 今回初めて関東三大梅園のひとつである越生町の梅農園であり、パルシステム埼玉産直協議会「農・彩・土」の賛助会員でもある山口農園で梅の収穫体験をしました。収穫体験の前には、山口農園さんから梅の品種や大きさ、実の数など、生産者ならではのお話を聞きました。お天気にも恵まれて太陽の日差しの中、新緑に包まれた梅農園で、ひときわ大粒の青梅が輝きました。梅の収穫の目標は1キロでしたが、思わぬほどの豊富な青梅を採ってしまい、楽しい時間を過ごしました。収穫体験は約30分ほどでしたが、ぴったり1キロの梅を収穫できた喜びの声が多く、小さいお子様から大人まで喜びに満ちた声が響き渡りました。

                                                     

 この企画は、所沢地区会と食べて知ろう!産直テーマグループの共同開催で、お互いの不足を助け合いながら、多くの組合員の参加を得られたことに感謝しています。初めてのテーマグループと地区会のコラボレーションでは、円滑な意思疎通が行われ、有意義な一日を過ごすことができました。私たちのテーマグループの活動方針である「産直交流を通じて生産者の想いと産直を広める活動」にぴったりの企画であり、大変満足しています。今年度の新しい試みで、山口農園の「おにぎり梅」をパルシステムのご飯と一緒に試食し、梅ジュースの試飲も行いました。来年度も梅の企画を続けて開催できれば素晴らしいと考えています。

                                                  

 また、高校生による書道のパフォーマンスも力強く素晴らしく、心に響くものでした。地域を応援する山口農園の取り組みを知る機会にもなりました。
 収穫体験から高校生の書道パフォーマンスまで、さまざまな要素が結びついて、忘れられない素晴らしいイベントとなりました。

                                                     

 参加者の感想の一部をご紹介します。
・貴重な体験ができてとても楽しかったです。
・梅干しの種の再利用方法など知らない話が聞けてためになりました。

・梅シロップや梅酒の作り方やアレンジなどの説明がしっかりあったので、作ったことがない人でも安心して参加できると思いました。
・こどもが初めての梅収穫体験だったのですが、とり方も簡単でくるっとまわして採るのも面白かったみたいです。

                                                  

【次回開催予定】8月5日(土) ぱる★てらすにて「夏野菜を使って親子でピザ作りだぞ!」

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