「出汁学習会」を開催
12月19日(木)ぱる★てらすで、日本食の基本である出汁を再度見直しましょうと、出汁学習会を開催しました。応募者数が多く、みなさんの関心の高さをうかがえました。
食育サポーターの黒田真智子さんを講師に、花かつおと昆布の合わせ出汁をとり、それを使って筑前煮、だし巻き卵、すまし汁を作りました。ほんものの出汁のおいしさに感激!しっかりと出汁をとれば調味料が少なくてすむことがわかりました。使った後の花かつおと昆布をふりかけに再利用するなど、一石二鳥でした。だし巻き卵は、出汁が染み出さないよう片栗粉を出汁に溶かして使うとよいことも学習しました。どのお料理もやさしい上品な味に仕上がり、お正月料理に応用できると好評でした。