「親子で☆キャベツを丸ごと食べちゃおう!」親子調理教室を開催
今年初開催のSDGs×ピースウィークに賛同し、農業食育委員会では8月3日(木)に「親子で☆キャベツを丸ごと食べちゃおう!」親子調理教室を開催しました。
近年話題になっているフードロスの問題を家庭でも考えてもらいたい!と、食育サポーターのご指導のもと、普段は捨ててしまっているキャベツの外葉や芯も丸ごと使って、ロールキャベツと具沢山のキャベツサンドを作りました。ロールキャベツの皮にする為に削いだキャベツの芯は細かく刻んで肉だねの中に。キャベツサンドに入れたツナ缶の汁も、絞ったキャベツの水分も、全部スープのお鍋の中に。千切りキャベツをする時にくり抜いたキャベツの芯は大きめに刻んでスープの具材にしましたが、実はキャベツの葉よりも芯の方が栄養価が高いとの情報も教えていただきました。パルシステムの産直野菜は芯まで甘く、美味しくいただけました。
参加者の方からも「料理に興味を持ち始めた子どもと、エコについても学べてよかった。」「キャベツを余すことなく使えて、たくさん食べられてよかった。家でも作ってみたいです!」「野菜の味をしっかり味わえました。」と嬉しい感想をたくさんいただきました。
調理教室が終わった後のゴミ袋の量を見ると一目瞭然!普段の調理教室の時よりもゴミの量がとても少なく、スタッフも驚くほどでした。食育サポーターの皆さんありがとうございました!
次の企画もお楽しみに♪
【次回開催予定】11月13日(月) ぱる★てらすにて「ゲノム編集食品に関する学習会」