「ゲノム編集食品って何?」を開催

 1月26日(水)ぱる★てらすで、(一社)農民連合食品分析センター所長 八田先生による「ゲノム編集食品って何?」の第2弾を昨年に続き開催しました。

 対面講義を予定していましたが、急遽ご自宅からのオンライン配信となりました。感染急増の中、対策に十分気を配りながら予定通りの参加者で行いました。

 

 

 遺伝子組み換えとゲノム編集の違いを、図などを用いて分かりやすく説明していただきました。遺伝子組み換え食品認可が始まって26年、201910月1日ゲノム編集が解禁され、トマト 真鯛 ふぐと次々と食卓に並ぶようになりゲノム編集技術での開発は増えています。現在ゲノム編集食品には表示義務はありません。これから食品はいろいろと変化していく中で、表示・開発の管理をしっかりしてほしいと思いました。食の豊かさとは?経済性と効率だけでいいのか?を考えさせられました。参加組合員のみなさんからは、消費者に分かりやすい食の勉強会を希望される方が多くいらっしゃいました。

 

 今回突然のオンライン配信となりましたが、好評をいただいて学習会を終了しました。

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