「折り紙で平和をつむぐSDGsを通して」を開催

 8月2日(火)、ピースインターテーマグループは、パルシステム埼玉のピースウィーク(平和活動週間)の中で、「折り紙で平和をつむぐSDGsを通して」を開催しました。日本の障害者教育に尽力されているNPO法人 織の音アート・福祉協会施設長の金 福漢さんを講師に迎え、11人が参加し、平和について考えました。

 

 815日は日本では「終戦記念日」。しかし韓国では「光復の日」。金先生が子どものころは「日本人は鬼だ。」と教えられたそうです。今でも韓国の高齢者の中には日韓併合の負の歴史から日本に悪い感情を持たれている方も多いそうです。しかし若い人は違います!!

先生も日本に留学され、日本が「手裏剣」のイメージから「輪」のイメージに変わったと、得意の折り紙を使い示しながらおっしゃいます。折り紙を使った手品やグリーティングカードとしても使えるハート等、しっかりしたカレンダーの紙から箱の折り方を習いながら、日韓両国の平和について、またSDGsについて学びました。

 

 

 参加者からは、「折り紙の話だけでなく、民族や平和や環境や体、沢山の素敵なお話しが面白く盛り込まれていて、とても楽しく充実した時間でした。」「体験型のイベントで手を動かして楽しめてよかった。」などの感想が寄せられました。

 

【次回開催予定】9月19日(月) ぱる★てらすにて 橋本淳司先生の「水の学習会」

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