「チャイルドを文通交流で支援しよう!」を開催

ピース・インターテーマグループ

 4月1日(月)ぱる★てらすで、「チャイルドを文通交流で支援しよう!」を開催しました。

 2018年度、組合員の皆様からいただいた平和募金により、今年度もチャイルド・ファンド・ジャパンのスポンサーシップ・プログラムに参加します。
 今年度は2人のネパール人チャイルドを支援することとなりました。チャイルド・ファンド・ジャパンの支援は文通相手の一部の生徒さんだけでなく、支援チャイルドのいる学校の教員のトレーニング、PTAを含む学校運営に関わる組織のトレーニングなどにも及びます。 今回の支援チャイルドが住むシンドゥパルチョーク郡は2015年の大地震で大きな被害を受けた地域です。当時、9割もの家屋が倒壊、学校も7割の校舎が全半壊しました。私たちの支援がこの地域の子どもたちの健やかな成長の助けに少しでもなればと切に思います。

 チャイルド・ファンド・ジャパンはアジアの貧困地域の子どもの支援がよく知られていますが、今回参加したスポンサーシップ・プログラムの他に緊急の復興支援事業も行っています。日本国内でも活動をしており、東日本大震災や熊本地震の際には、子どもの心のケアについての冊子を届けたりしています。
 後半は、具体的な手紙のやり取りについて、既に文通経験のあるピース・インターテーマグループメンバーを交えながら、話に花が咲きました。返事が来るのには、4か月ほどかかるとのことでしたが、こちらからは、返事を待たずに何通も出してもよいということなので、参加者の方々もどんな手紙を出そうか、ワクワクしている様子でした。更に、講師の方がネパールクイズを出題、みんなで盛り上がり、ネパールについて楽しく知ることができました。
 年々、募金金額が減少傾向にありますが、今後もチャイルド・ファンド・ジャパンを通して少しでも多くのチャイルドを支援できたら素敵だな、と思いました。

 

 

 次回開催予定:4月22日(月)  会場:ぱる★てらす  タイトル:今こそ、私たちの水道について考えよう!

 

                                              

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