「病気になったとき賢い患者でいるために」を開催

 11月18日(金)10時~11時半、埼玉会館7階会議室Bにて、講師に山口育子氏をお招きして「病気になったとき賢い患者でいるために」をいきいきネットワーク主催で福祉・たすけあい助成金企画として開催しました。応援会員、組合員合わせて50人が参加しました。

 まず、山口氏ご自身のがん体験のお話から始まり、現在理事長を務めておられるNPO法人ささえあい医療人権センターCOMLの活動内容が簡単に紹介されました。その後、私たち自身が「賢い患者」になるために必要なポイントを説明していただきました。さらに、セカンドオピニオン、特定機能病院や地域医療支援病院のお話や医薬分業について解説いただき、最後に新・医者にかかる10箇条をご講義いただきました。時間ギリギリまで質疑応答が続き、参加者の皆さんの関心の深さがうかがえました。

 学習会が始まる前に、坂本理事よりいきいきネットワークの説明があり、組合員の皆さんにパンフレットをお配りしました。ご興味がある方はぜひ登録説明会にご参加いただければと思います。

TOP