リスクマネジメント学習会」を開催
いきいきネットワーク
5月30日(木)10時~12時 ぱる★てらすにて、「リスクマネジメント学習会」を開催し、応援者16名が参加しました。
今回は、日本ホームヘルパー協会会長であり、自らも長年介護ヘルパーとして活躍している青木文江氏を講師にお迎えし、高齢者介護におけるリスクマネジメントについて講演していただきました。
大切なことは、「観察→気づき→報告」
1.観察…利用者の状態を常に観察する
2.気づき…変化に敏感に
3.報告…気づきの段階でまずは報告
やはり、応援活動費申請書「活動の感想」欄に「気づき」を報告することがリスクマネジメントの第一歩であり、最も大切なことであると改めて感じました。
さらに青木氏は、いきいきネットワークがこれから益々地域で必要とされるであろうと話されていました。要介護の生活援助の一部も今後市町村で担うことになるであろうとのことです。私たちは、たとえ有償ボランティアであっても、「気持ち」だけではなく必要な知識を身につけて活動しなければならないと痛感しました。