2020年度「ほんもの実感!感謝の集い」を開催

 3月13日(土)、オンラインで「ほんもの実感!感謝の集い」を開催し、パルシステムグループ役職員、取引先メーカーら128名が参加しました。

 感謝の集いは、「ほんもの実感!くらしづくりアクション」に関する1年間の成果と実践事例をメーカー、生産者、パルシステムグループ役職員で共有する取り組みです。今年度はコロナ禍にある状況を鑑み、オンラインでの開催となりました。

 「ほんもの実感!」くらしづくりアクションは今年で8年目を迎え、「消費者一人ひとりの“選択”が、社会や環境を変える力になる」という呼びかけのもと、パルシステムの「商品づくりの基本」に沿って作られた商品(=ほんもの)の利用を広げる運動です。

 

 開会に先立ち、パルシステム連合会渋澤専務理事より挨拶があり、一年間を振り返ってコロナ禍における関係各所への尽力に感謝の気持ちが述べられました。

 続いて2020年度パルシステムの取り組み総括の報告後、2020年度の「ほんもの実感!くらしづくりアクション」で、商品利用普及、伝える活動など総合的に取り組んだセンターの活動報告がありました。

 パルシステム埼玉草加センターの職員より、具体的な事例として月に一度の内部向け学習会を開催し、思いを伝える独自商品チラシを作成するなど、“ほんもの”を学び、商品の魅力を内外に広く伝える活動が報告されました。

 後半は生産者より、北海道漁業協同組合連合会の水産資源管理の取り組み、三菱食品株式会社よりプラスチック削減の取り組みが報告されました。

 最後にパルシステム連合会大信理事長より総評があり、会は終了しました。

 今後もパルシステムは、作り手のくらしや環境にも配慮し、持続できる社会の実現に向け取り組んでまいります。

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