産直講座 「ホクチクファーム」牛肉編を開催

 1月28日(火)ぱる★てらすで、産直講座「ホクチクファーム」牛肉編を開催しました。

 パルシステムでは産直に理解を深めてもらおうと、産地から生産者を招いて産直講座を開催しています。今回は北海道より(株)ホクチクファーム 事業部次長 伊藤 博さんにお越しいただきました。

 

ホクチクファーム 伊藤 博さん

 

 はじめに、ホクレン農業協同組合連合会 東京支店 畜産課課長 田中正和さん、(株)パル・ミート 商品開発課 副主任 割石貴大さんと同課の山﨑大輝さんが紹介されました。
 割石さんから国内の肉牛の説明、パル・ミートの「冷蔵肉」へのこだわり、北海道産直牛の特徴を教わり学習がすすみました。

 続いて、北海道産直牛を日々生産している(株)ホクチクファームの伊藤さんより、肉牛生産の苦労やこだわりについてお話しいただきました。
 ホクチクファームの3分場のうち、北海道産直牛を育てている達古武(たっこぶ)分場と標茶(しべちゃ)分場の紹介がありました。標茶分場は機械化し、従業員7名という少人数で2700頭を育てています。また、生産のこだわりだけでなく、アニマルウェルフェアや抗菌性飼料添加物にも触れ、飼養における現状や生産現場の実情が伝えられました。

 

 

 試食交流会では、食育サポーターの中島さんと黒田さんにご協力いただいた「ぶなしめじとカリカリベーコンのポテトサラダ」「なめこの中華風スープ」、そしてメインの「北海道産直牛炒め」を味わいながら、伊藤さんや担当者と語り合い、親交を深めました。

 

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