「フレイル」って何?を開催

 115() ぱる★てらすで、医療生協さいたま生活協同組合との共催でフレイル予防講座を開催しました。

 当日は11名の組合員が参加し、医療生協のサポーターの方もお手伝いに参加してくださいました。

 

 今回のテーマは 「フレイル」って何?

 フレイルの基礎が分かりました。フレイルとは加齢とともに、筋力や心身の活力が低下した状態のことをいいます。

 フレイルの3つの要因は「からだ・こころ・つながり」だそうです。体力が低下すると活動性低下になり、人と接する機会も減少し、フレイルの悪循環になります。反対に体力が向上すると活動性向上となり、人と接する機会も増加し、好循環となります。

 フレイルを予防するには栄養・運動・社会参加の3つの柱が大切です。全てが上手く循環するのはなかなか難しい事かもしれませんが、バランスのとれた食事を摂り、ストレスを発散してたくさん笑い、少しでも好循環になるよう心がけたいと思いました。

 

 

 後半はグループに分かれて、フレイルチェックの握力テストや椅子立ち上がりテストなどを体験し、グループトークもしました。みなさん和気あいあいと楽しそうでした。講座に参加して色々な人とお話する事も、フレイル予防になると思います。

 参加した組合員からは、「筋肉の大切さがよくわかった。」「歩くことを積極的に取り入れたいと思った」「たくさん笑おうと思った」などの感想をいただきました。

 

 

 次回は227()13401530 ぱる★てらすで開催します。座学のテーマは「介護予防・認知症予防について」です。みなさまのご参加をお待ちしています。

TOP