1月11日（土）、パルシステム埼玉は県内の産直産地の沃土会で、沃土会ねぎ祭りを開催しました。
今回は初企画のイベントとなり、収穫体験から昼食まですべてねぎづくし！当日は28組75名の組合員が来場しました。

　はじめに沃土会代表の矢内克志さんらから開会あいさつと諸注意を行い、深谷ねぎの圃場まで移動しました。

　３グループに分かれ、生産者から抜くときの注意点や、ねぎの特徴について教えてもらい、収穫しました。子どもたちも率先してねぎを抜いていき、お母さんやお父さんに手伝ってもらいながら収穫していきました。

　事務所に戻ったあとは、収穫したねぎの重さを測定し、ねぎ剥き体験と深谷ねぎの試食を行いました。品種「味十八番」をはじめ、３種類を試食しました。炭火で素焼きにした新鮮なねぎは、驚くほど甘みがあり、参加者は顔をほころばせながら夢中で食べました。収穫したねぎの糖度測定ではなんと13度！果物と変わらないほどの糖度を記録しました。

　昼食交流会では組合員と生産者がともにテーブルを囲み、交流を深めました。
メニューは沃土会菜々の会のみなさんが調理してくれ、ねぎをふんだんに使用した料理が振舞われました。

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　昼食後はお楽しみ企画「ねぎクイズ」「ねぎ重さ当て」「じゃんけん大会」などを行いました。重さ当てでは先ほど計測したねぎが１kgに最も近い人に商品が手渡されました。
じゃんけん大会ではこんせんくんと共にふっかちゃんも参加してもらい、子どもたちと一緒に大会を盛り上げてくれました。

 

参加者からは「ねぎだけでこんなに満足できると思わなかった」「ねぎの本当のおいしさを知れた」などの声を多くいただき、大盛況のねぎ祭りとなりました。