「沃土会  収穫祭」を開催

 12月7日(土)パルシステムの産直産地、沃土会(深谷市)で収穫祭を開催し、26家族72人が野菜の収穫を楽しみました。

 まず樋口民子・パルシステム埼玉理事長が、沃土会の「安全・安心・おいしい」こだわりの農法を参加者に伝え、「ぜひ今日は、生産者の思いと収穫の感謝もいっしょに体験してください」と話しました。
 続いて矢内克志・沃土会代表が開会の挨拶を行いました。「今年は夏の雨不足や台風被害など、自然災害が多い年でした。思うような生育状況ではないですが、おいしく食べてもらおうとがんばって作りました」。
 

開会式の様子

 
 手順を教わり、4つのグループに分かれて生産者とともに畑に入りました。青々と葉の茂った人参畑。両手で抱えるほどりっぱなカリフラワーや大根、かぶ、小松菜…畑の野菜たちはさまざまな表情を見せてくれます。
 

 

 
 昼食には女性部「菜々の会」特製の野菜満載の料理が振舞われました。その後の野菜クイズやじゃんけんゲームでは、子どもたちがお土産獲得にやる気満々、大いに盛り上がりました。

 最後に生産者の丸山幸生さんが閉会の挨拶を行い、「生産者の思いを野菜にいっぱい詰め込みました。ぜひ、おいしくたくさん食べてください」と締めくくりました。

 

生産者の丸山さん

 
 寒い日でしたが、土に触れ、生産者と語り合い、収穫の喜びを味わった貴重な機会となりました。

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