「食事で健康長寿!少しの手間で豊かな食卓を」開催

 11月14日(木)ぱる★てらすにて、医療生協さいたま生活協同組合と共催で、フレイル予防講座の一環として、調理学習会を開催しました。フレイル予防の3つの柱は、「栄養」「運動」「社会参加」です。

 今回の「食事で健康長寿!少しの手間で豊かな食卓を」の企画では、埼玉協同病院の管理栄養士を講師にお迎えし、前半に座学、後半に調理実習を行いました。

 前半の座学では、必要な栄養素やエネルギー量について学びました。

 後半の調理実習では、ご高齢の方やお一人暮らしの方でも、食材の準備や調理方法に無理がないよう、簡単でかつ短時間で作れるメニューを教えていただきました。

   主菜:さんまの缶詰をそのまま使用した「秋刀魚蒲焼き缶の具だくさん味噌汁」

   副菜①:食物繊維の多い根菜をたくさん摂れる「蓮根と南瓜の甘酢ホットサラダ」、

   副菜②:簡単!「キャベツの塩昆布和え」

上記3品を作りました。

 

 参加者からは、「自分の健康管理に役立った」「野菜たっぷりでおいしかった」「とても簡単だった」等の感想をいただきました。

 

 

次回のフレイル講座は、1211日(水)ぱる★てらす多目的室 1330分~です。

座学のテーマは「口腔フレイル」です。皆さまのご参加をお待ちしています。

(※フレイルとは、高齢になり筋力や心身の活力が低下した状態のこと。高齢者の多くが健康な状態からフレイルの段階を経て、要介護状態になるといわれています。早めの予防、40代から心がけることが大切です。)

  

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