「CO・OP共済 感謝のつどい」を開催

  

 9月16日(月)、ぱる★てらすで、「CO・OP共済 感謝のつどい」を開催しました。  
 感謝のつどいは、CO・OP共済に加入して今年で65歳の満期を迎える組合員を対象に、感謝の意を込め、楽しい時間を過ごしてもらおうというもので、組合員とコープ共済連職員、パルシステム埼玉のLPA(ライフ・プラン・アドバイザー)(※)、役職員の合わせて27人が参加しました。
 

 ※LPA(ライフ・プラン・アドバイザー)…ライフプランについてのアドバイスまたは、プランづくりのサポートを組合員の視点でわかりやすく伝えます。
 

 「65歳のつばさ♪好きに使いきる 100年人生ワークショップ」と題した記念講演では、パルシステム福島「LPAの会」よりファイナンシャル・プランナーの大川幸子さんを迎え、今後の長い人生を元気で楽しく生きていくためのライフプランについてお話しいただきました
 人生100年時代と言われる昨今、シニアライフをいきいきと過ごすには健康で自立した生活を送ることが大事です。それには目先のことだけでなく、長いスパンで考える必要があると大川さん。「今日、これからの過ごし方を皆で話し合い意見を交わすのはとても有意義なこと。どのような意識を持って老後を考えていけばいいのか、気づきのきっかけになり、判断の参考にもなります」と伝えました。
 
 講座はグループ別に話し合うワークショップ形式ですすめられました。「あなたは銀行口座をいくつ持っていますか?」「ご主人の貯蓄額は知っていますか。ご主人はあなたの貯蓄額は知ってる?」「2000万円問題はどう考える?」など、それぞれのテーマをファシリテーターが中心となって話し合いを深めました。
 ライフプランの見直しのほかにも①生活のための口座、②65歳からの人生に生きがいを見出すための口座、③お金が増える夢口座といった、用途に応じた銀行口座の使い分けなど、大川さんの提案する”生きるお金の使い方”に参加者は目からウロコの様子。あらためてライフプランの大切さを実感しました。


「お金も身体も楽・楽ライフプランを実現しましょう」


「ご夫婦でお互いの貯蓄額をご存知ですか?」

「本当に老後に2000万円が必要?」

 

講師  大川幸子氏  
1998年AFP取得後、組合員向けにセミナー企画、立案、講師を担当。2002年CFPを取得。2005年NPO「いわきFP・e-らいふ」を設立。
いわき市の高校、公民館、日本FP協会福島支部、パルシステム等でセミナー、個人相談開催。東日本大震災後仮設住宅・災害公営住宅でお茶会開催。2018年4月「NPO法人日本FP協会福島支部支部長」就任。

 
 講演会後は、コープ共済連の職員が、CO・OP共済《たすけあい》65歳満期後の補償について、老後の万が一の入院や手術に備えた安心をご案内しました。
 

  その後の昼食交流会では、前半に行なったワークショップの話で盛り上がり、参加者からは「楽しくとてもためになりました」「口座をしっかり分けようと思います」「今日のお話を夫婦で考えます」などの声が聞かれました。


昼食にはパルシステムの商品をご用意

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