生活困窮世帯への支援

フードドライブ

埼玉県民の食のセーフティネットのサポートと食品ロス削減の意識醸成を図るため、2017年にNPO法人フードバンク埼玉が設立されました。パルシステム埼玉も同法人に加盟し、組合員活動施設ぱる★てらすや配送センターで開催するパル・マルシェ(旧青空市)でフードドライブを呼びかけるほか、年2回実施する配達時のフードドライブを呼びかけています。また、地域で活動する組合員も、主催する企画開催時に参加者へフードドライブへの協力を呼びかけるなど、あらゆる場面でフードロスの削減と生活困窮世帯の支援に取り組んでいます。

皆さんからお寄せいただいた食品
組合員ボランティアによる仕分け作業
所沢地区会のイベントでも
フードドライブを実施

予備青果の寄贈

子ども食堂やフードパントリーを通じて生活困窮世帯を支援するため、2019年より毎週月曜日に青果の寄贈を行っています。寄贈する青果は、組合員に供給する青果のうち、事業上やむを得ず発生する予備青果。主な寄贈先は、生活困窮世帯の子どもたちを支援する「彩の国子ども・若者支援ネットワーク」と「埼玉県子ども食堂ネットワーク」、「フードパントリー大宮」です。

予備青果の寄贈団体の皆さま
予備青果の仕分けのようす
子ども食堂への青果の引き渡し

児童書・ぬいぐるみ等の寄贈

書感想文が書きたくても、読む本が無い子どももいる。「彩の国・子ども若者支援ネットワーク」からの相談を受けて、2021年より組合員活動施設ぱる★てらすで児童書の寄付の呼びかけを始めました。現在、児童書のほか、同法人のスタッフが困窮世帯を訪問する際に小さな弟妹に遊んでもらうために活用する、ぬいぐるみやミニカーも寄付を受け付けています。

児童書・ぬいぐるみの寄贈式
皆さんからお寄せいただいた
ぬいぐるみ
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