【親子企画】食の安全性を学ぼう!第2弾 を開催
8月22日(火)、ピアザふじみで「【親子企画】食の安全性を学ぼう!第2弾」を開催しました。
実験は小学生対象で市販のおにぎりを調べてみよう、清涼飲料水の砂糖の量を調べてみよう、人工オレンジジュースを作ってみよう、そして遺伝子組み換えの大豆を見つけてみよう、この4つを行いました。

市販のおにぎりには加工助剤として原材料表記されない油脂が添加。清涼飲料水には驚くほどの砂糖が使用。果汁20%のジュースの本当の味と美味しく感じるのは何故。そして遺伝子組み換えの大豆とそうでない大豆の見分ける方法。様々なことを実験を通して確認していきました。食材を選ぶ際に気を付けることを楽しみながらわかりやすく学ぶことができました。



さらに日本も他国ごとではない世界情勢から見た食糧危機、秋田県は日本を代表する「あきたこまち」を2025年から放射線育種後代交配種の「あきたこまちR」に全量転換することを決定したことについての背景や影響を詳細にお話し頂きました。未来に向けて我々が食糧の確保や食の安心安全をどう維持していくのか真剣に考えていく必然を実感しました。
【次回開催予定】11月21日(火) ふじみ野交流センターにて「食の安全を学び、自分で出来ることを探そう」