「パルシステムを知ろう! 話そう!草加」を開催
2月6日(月)、草加市文化会館で「パルシステムを知ろう! 話そう!草加」を開催しました。
今回は理事による事業方針説明と、LPA(ライフ・プラン・アドバイザー)による投資のお話という二本立ての企画でした。
前半で、「生協の中で”暮らしに関わるお金について組合員が学び合うための活動を広げ、助ける”役割を担う」というLPAの方より、投資の入門的な内容を学びました。
用意してくれた詳細な資料を基に、iDeCoとNISAの違い・2024年からはNISAの制度が大きく変わること・一般的な貯蓄と比較しながらリターンとリスクについてなどをお聞きしました。
参加された方の中には既にどちらもやっていらっしゃる方もいて、新しい制度がこれまでとどう変わるのか、自分のケースで考えるべきことなどを質問されていました。
個人的には、子どもの将来の備えとしてジュニアNISAの利用を考えていたのですが、2023年で制度が廃止(新規受付が終了する)と聞いて、早いうちに家族内で話し合いたいと思いました。
後半では、用意した試食品を飲食しつつ、堅苦しい雰囲気にならないように事業方針説明を聞いていただきました。
理事から具体的な成果や数値目標を聞いたり、参加された皆さんから一言ずつ(中には2つ3つ)意見や感想などを言っていただいて、途中で理事が話していた「みんなで運営に関わる」ことができたように思います。
最後には地区会が用意した環境委員会のリサイクルクイズを実施し、「これは知らなかった-!」「なるほどー」と声が出るほどに盛り上がりました。
盛りだくさんな内容で少し慌ただしくなりましたが、参加された方からも「パルシステムを安心して利用できると思った」「楽しく学べてよかった」と言っていただき、充実した2時間になりました。