9月14日（土）～15日（日）、埼玉県ユニセフ協会・埼玉県生協連主催の福島の子ども保養プロジェクト「2019コヨットin埼玉」が今年も開催されました。

　「コヨット㏌埼玉」は、福島に住む子どもたちの被ばく積算量を心配する保護者の気持ちに寄り添い、子ども達の屋外活動等を通じて心身両面からの保養を目指す取り組みとして毎年開催されており、今年で8年目になります。パルシステム埼玉では職員１名を派遣し運営の支援を行いました。

　今年は保護者も参加し、13組30名（内：小学生17名）が1泊2日の旅程でニューサンピア埼玉おごせに宿をとり、１日目は福島・郡山からバスに乗車、一路飯能市にオープンした、今話題の「ムーミンバレーパーク」へ。午後の時間をたっぷり園内散策しました。夕食後、埼玉県ユニセフ協会の方たちに「貿易ゲーム」を進行していただき参加者どうしの交流がさらに広がりました。
　
　

話題のムーミンバレーバレーパークで

ユニセフ協会による「貿易ゲーム」を 楽しみました

　２日目はさいたま市にある鉄道博物館で「運転士体験教室」にトライ。モニター付き簡易運転台を使用し、講師からのアドバイスを受けながら発車、停車などの運転手気分を味わいました。鉄道博物館から帰路につき楽しい2日間となりました。

鉄道博物館で