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2018年12月21日 「までっこ鶏とバイオマス発電学習会」を開催
 12月6日(木)ぱる★てらすで、「までっこ鶏とバイオマス発電学習会」を開催しました。講師として、までっこチキン生産者連絡協議会の生産者、全農チキンフーズ(株)、(株)十文字チキンカンパニー、(株)パル・ミートから担当者を迎え、パルシステムの産直鶏肉ブランド『までっこ鶏』の生産や、産地で行なっているバイオマス発電についてお話しいただきました。


 最初に、パルシステムの産直鶏肉の取り組みと、抗生物質・合成抗菌剤を使わず健康的に育てられる、までっこ鶏の飼育へのこだわりが伝えられました。までっこ鶏の「まで」とは、岩手県の方言で「大切に」の意味を持ちます。岩手県の48の農家で育てられる鶏たちの様子を動画や生産者の説明で確認し、参加者は「まで」の意味をさらに実感しました。
 次に鶏ふんを利用したバイオマス発電に関して、発電事業参入への経緯、発電所の概要の説明がありました。岩手県の鶏肉の生産羽数は日本で第3位(平成27年の統計)、県内では1位を誇る主要産業です。しかし、鶏の数が多ければ多いほど問題となるのが鶏ふん処理です。そんな鶏ふんを地域の資源として、十文字チキンカンパニーでは電気を生み出すバイオマス発電所を始めました。健康な鶏を育て、自然にも人にも優しい電気を作る資源循環型の取り組みについて、熱心に耳を傾けていた参加者から質問が多く上がりました。


 学習会後には、食育サポーターによるまでっこ鶏を使った料理の試食会を行いました。メーカー、生産者と一緒に料理を堪能しながら、各テーブルで交流を深めました。