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2019年7月29日 「産直くだもの学習会」を開催

 7月26日(金)ぱる★てらすで、「産直くだもの学習会」を開催しました。(株)ジーピーエス 事業本部 第二事業部 産直推進課 下 昭彦さん、今泉 美智子さんを迎え、 パルシステム独自の基準「コア・フード」と「エコ・チャレンジ」をくだものを通して学びました。

※(株)ジーピーエスは、パルシステム連合会の農産事業部門が独立して誕生したパルシステムの子会社です。
  作付け計画、栽培管理、品質管理、流通などを一手に担い、栽培技術の交流や産地自主点検など、生産者とともに様々な活動をすすめています。

 

(株)ジーピーエス 下 昭彦さん

 食と農をつなぎ、ともに豊かな地域社会づくりをめざすパルシステムにとって、よく言われる〝産直〟とは「産地直送」「産地直結」です。基本、産直産地の商品のみを扱う青果とコメは、 産直産地と(株)ジーピーエス、パルシステム連合会との間で「産直協定書」を取り交わします。 

 日本においては、化学合成農薬・化学肥料ともに各都道府県の一定の基準で通常に使用されている一般的な栽培方法(慣行栽培)が主流ですが、パルシステムは農業本来のあるべき姿として有機農業を位置づけました。 それは2006年に制定された有機農業推進法よりも8年も前の1998年のことです。
 「コア・フード」の農作物は有機JAS認証をした「有機農作物」、またはそれに準ずると判断された農作物で、パルシステムのトップブランドです。

 ジョイファーム小田原の生産者のメッセージが紹介され「農薬を使わないからいいというわけではなく、実は畑にいる生きものと共生することが大切」という思いを知ることができました。

 パルシステムの青果は、単にでき上ったものを選んで仕入れているのではありません。作付け前に生産者と(株)ジーピーエスが出荷時期や数量、栽培基準について等、さまざまな話し合いを行ったうえで、 栽培計画を立てるところから始まります。そして播種(はしゅ)、元肥(もとひ)…と計画に沿って作物を栽培します。
 2010年には、くだものの「糖度」や「品質」を計測できる「光センサー選果機」を導入し、一定の糖度をクリアしたものを「糖度保証」として組合員に届けています。

 


 学習会を終えると調理室へ移動し、食育サポーターの杉山さんと水谷さんに盛り付けていただいた果物の試食です。9種のくだものが用意され、おいしくいただける順番を下さんから教わり、参加者は笑顔で頬張りました。

食べる順番
①グリーンキウイ(コア・フード)→ ②すもも → ③すいか → ④梨 → ⑤メロン → ⑥桃(エコチャレンジ) → ⑦サンゴールドキウイ → ⑧種なし巨峰 → ⑨バナナ

 

最後に質疑応答も行われました

 各テーブルで会話も弾み、あっという間に完食!これから訪れる酷暑に向け、この日は体にたっぷりのビタミンを吸収しました。