テーマ活動

憲法ってなんだろう?テーマグループ

2019年8月14日 しるしる憲法の「憲法占い」を開催
 7月10日(水)、ぱる★てらすで、憲法ってなんだろう?テーマグループの第1回企画、しるしる憲法の「憲法占い」を開催しました。。

 しるしる憲法は、高校生から大学院生の子どもを持つママ達を中心に、憲法や人権をテーマに、学習会やワークショップ、イベントへの出店などを企画運営している市民団体です。 ワークショップの開催は、これまでにのべ600名を超え、メンバーの地元の東京・神奈川・埼玉だけでなく、 今年は北海道や関西からもお声が掛かっているそうです。

 今回のしるしる憲法の「憲法占い」は、朝日新聞に取材を受けたこともあるワークショップです。
 まずは、テーマから連想した自分の日常の行動を1人1つずつ、折り紙に書きます。 それを集めて、箱に入れて熟成させます。

●「日本国憲法は、何条まであるかご存じですか?」
  問いかけに、みんな固まってしまいました。(笑) 憲法に興味のある参加者の皆さんでも、何条まであるのかは、意外と覚えていないことでした。 そのたくさんの条文からなる日本国憲法の全文が載ったA3両面の紙を、砧折りという折り方をして、冊子形式にしました。 そうすると手のひらサイズになり、持ち歩けるサイズの“マイ憲法”に。 さあ、これで準備OK。 いよいよ、憲法占いのスタートです。



●憲法を読みまくる!
 箱から1枚引いた折り紙に書かれていたことが読み上げられ、 「これに関係するのは何条でしょうか?」 マイ憲法をめくって、探します。 占いなので、正解はありません。こじつけでもいいんです。 これだと思うものを見つけた人から手を挙げて、条文を読んで、理由を説明します。 確かに!とわかりやすいもの、ひねりがあってなるほど~と思うもの、 いくつもの条文が挙がりました。
 そして、また折り紙を1枚引いて、あれかな?これかな?と条文を探します。 隅から隅まで憲法の条文をこんなにたくさん読むことは、なかなかない機会です。 だんだんと参加者もリラックスして、次々と条文が挙がります。 教育問題で話が盛り上がったりしながら、自由な雰囲気の中で、ワークショップは進んで行きました。 今回の憲法占いのお題は7つ、登場した条文は18個、13条や25条は何度も挙がりました。

●日常生活の中にも憲法がある
 それぞれが書いたお題は、本当に何気ない日常の一コマ。 「コーヒーを飲む」…でも、戦争状態だったら、コーヒーは日本に入ってきません。 「読書」…戦前は、制限があり、読むことができない本もありました。 戦前はできなかったことが、今、当たり前にできるのは、日本国憲法で保障されているから… 憲法占いのあとは、絵本「憲法くん」の読み聞かせを聞き、 最後にみんなで憲法前文を1人1段落ずつ、声に出して読みました。 じっくりと憲法に向き合えた時間でした。



 今後も、憲法が身近になる企画を予定しています。 気軽に憲法の話をしたり、聞いたり…そんな「憲法ってなんだろう?」の企画にぜひご参加ください。