ピースウィークinぱる★てらす「被爆の実相と被爆体験の継承」を開催
2022年ピースウィークinぱる★てらす企画の一環として、8月6日(広島原爆忌)に「被爆の実相と被爆体験の継承」企画を開催しました。
1945年広島で被爆された方々の体験を直にうかがえる貴重な機会です。今回も「しらさぎ会」からお越しいただきました。
諸事情で急遽講師の方が交代になりました。今回来ていただいた講師は被爆時そしてその後も幸いどこも傷つかず奇跡のような体験をされた方で、元気に86歳を迎えられるとのことでした。
急な変更でしたが、被爆された方の貴重なお話をうかがう良い機会となったと思います。
講師の「しらさぎ会に遊びに来て。」というお誘いに子どもたちから「しらさぎ会に遊びに行っても良いですか?」という嬉しい声が出ました。
被爆以前の広島市の地図をモニターに映しましたが、お話し中に場所の案内ができず、被爆されたところが地図上より南方向だったためお伝えしきれなかったのではと感じています。
これからも被爆されたお一人お一人の歴史を後世に伝え、「戦争を知らない世代」が平和をつむいでいく行動を引き継いでくれることを願っております。
なお、当日併せて行いました【フードドライブ】にもご寄付頂きました。この場をお借りしてご報告いたします。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
【次回開催予定】10月中旬 ぱる★てらすにて 「APLA供給過剰なバナナ(仮)」