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2019年8月19日 「2019ピースアクションinヒロシマ」に参加しました
 8月4日(日)~6日(火)に6家族15名の組合員(大人6名、子ども9名)と役職員4名で「2019ピースアクションinヒロシマ」に参加しました。


 「ピースアクションinヒロシマ」は、風化しつつある74年前のきのこ雲の下の出来事や、高齢化の進む被爆者の思いを学ぶ場として、日本生活協同組合連合会と広島県生活協同組合連合会との共催で毎年開催されています。 若い世代に被爆体験の継承と平和を願うヒロシマの心を広めていく活動として、 被爆から74年の今年も「ヒロシマの心を次世代のあなたへ ~知って、感じて、動き出そう~」をテーマに取り組まれました。


 初日、2日目と「広島平和記念資料館見学」や「被爆者体験伝承講話」、「子ども平和会議」等に参加しました。「子ども平和会議」では平和へのアピール文の読み上げ時にパルシステム埼玉から参加していた子どもがインタビューを受け、子ども平和会議の感想や平和への願いを答えました。


広島平和記念資料館

広島平和記念資料館・展示品

被爆者体験伝承講話

ピースアクションinヒロシマ 虹のひろば


虹のひろばでは平和についての展示や
ワークショップが開催されている

 最終日には「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典」に参列しました。その後、袋町小学校平和資料館を中心とした碑めぐりを行いました。


原爆死没者慰霊式・平和祈念式典で献花しました

旧日本銀行広島支店の見学

 原爆投下から74年が過ぎ、原爆の惨状を知る人は年々減ってきています。被爆者の平均年齢は82歳を超え、直接お話を聞くことが困難になる中、様々な方法で被爆の実相や被爆者の想いを継承する努力をしていました。今回「2019ピースアクションinヒロシマ」に参加した組合員と役職員は、あらためて平和への思いを強くしました。


【参加者からの「ピースアクションで学んだこと」】
 ピースアクションに参加した子どもたちから、ヒロシマで感じたこと、学んだことについて感想をいただきました。
 一部ではありますが、紹介させていただきます。

「核のない世の中になるように」小学6年生 落合悠貴さん
 今回ヒロシマにいって、ぼくは原爆のおそろしさを知りました。
 8月6日8時15分、島病院の真上約600mで原子爆弾がさくれつしました。
 被爆した方のお話、原爆で亡くなった方の人生なども、ガイドさんから聞いて知ることができました。
 平和記念資料館では、原爆のときの写真や模型などがあり、原爆がどういう被害をもたらすのかを知れました。それに、当時の物(現物)があって恐ろしさを目の当たりにしました。
 二度と原爆を落としちゃいけない。原爆が落とされた唯一の国だからこそ、世界に原爆のおそろしさを発信して、核のない世の中になるように働きかけていきたい。
 

平和を祈りながら赤い折り鶴を作り、
こーすけくんを完成させました


「広島を訪れて」高校2年生 内山茜さん

 今回の「2019ピースアクションinヒロシマ」では、原爆投下後の影響、人々の生活など今まで触れてこなかった現実を見つめることができました。
 原爆の状況を今に伝えている袋町小学校平和記念資料館や、旧日本銀行広島支店を碑めぐりで訪れた際に原爆を一番身近に感じました。袋町小学校では、校庭にいた子どもたちが一瞬にして死に至った現実、壁に残された無数の伝言、被爆によって煤が付着し歪んだ扉などを知ることができました。私よりも遥かに小さいなんの罪もない子どもが亡くなったこと、伝言からの生存を願う強い思いを感じ、胸が締めつけられる想いでした。
 旧日本銀行では、原爆の威力を感じました。爆風により割れたガラスが木壁に刺さった跡を見たり、建物の端から端まで飛ばされ亡くなった女性の話を聞いたりしました。建物はかなりの長さがあり、飛んでいったということに驚き、信じられないほどでした。こんなにも強い威力のあるものをこれ以上作ってはいけないし、二度と広島と同じ思いをする人々を作り出してはいけないと感じました。
 今後、私に出来ることは世界へこの現実を発信していくこと、募金に参加することなどわずかですが、原爆投下を風化させずに原爆や核兵器を使用させない、できない世界にしていくために行動していこうと思いました。