「生産者・消費者県別交流会」を開催

2025.3.10


3月6日(木)、THE MARK GRAND HOTELにて「生産者・消費者県別交流会」(※)
を開催し、23産地36人の生産者、組合員、役職員総勢115人が参加しました。「もっといい明日へ超えてく~産地の魅力 再発見~」をテーマに、生産者と組合員がお互いの思いを共有しました。

公開確認会報告

2024年12月に開催した沃土会公開確認会について、動画視聴後、沃土会の小野塚代表、監査人を務めた組合員の安田さん、パルシステム埼玉の芦川職員が報告を行いました。公開確認会を終えての感想や、今後の取り組みなどそれぞれが思いを伝えました。

公開確認会 動画 ≫

公開確認会 報告 ≫

小野塚代表
安田さん
芦川職員

テーブルトーク

生産者と組合員、多くの交流をしていただきたいという思いから、今年は生産者が途中でテーブルを移動する席替えを行いました。席替え後には昨年も好評だった産地クイズを実施し、テーブルごとに回答をすることで、各テーブルで盛り上がりをみせていました。また参加産地の食材を使用したランチを食べながらの昼食交流では、味やランチの感想、生産者への感謝など直接伝える機会となりました。

 


参加者の声

・自分が食べている食べ物を届けてくれる生産者さんの顔が見れて良かったです。商品への思いを聞けて勉強になりました。(組合員)
・生産者さんの生の意見を聞けてもっともっとたくさん野菜や果物を購入しようと思いました!(組合員)
・交流会に初めて参加しました。普段消費者の方と交流する機会がないので勉強になりました。(生産者)

参加産地

青木農園、音更町農業協同組合、株式会社オルター・トレード・ジャパン、紀ノ川農業協同組合、有限会社サンドファーム旭、さんまる柑橘同志会、農事組合法人庄内協同ファーム、庄内たがわ農業協同組合、新みやぎ農業協同組合、農事組合法人 村悟空、つくば市谷田部農業協同組合 産直部会、ノーザンび~ふ産直協議会、有限会社花咲農園、農事組合法人 葉菜野果産直、有限会社肥後あゆみの会、富良野青果センター、ポークランドグループ、みちのく野菜倶楽部、株式会社地域法人無茶々園、株式会社野菜くらぶ、やさと農業協同組合、有限会社沃土会、農事組合法人 和郷園

生産者・消費者県別交流会

パルシステムは、産直産地の生産者と利用者とともに1990年に「パルシステム生産者・消費者協議会」を設立しました。生産者と消費者、パルシステムの3者による産直推進の協議の場として、40年以上活動しています。 毎年3月、年に1度の生産者と消費者の大交流会として、各会員生協にて県別交流会を開催しています。この交流会には、青果や卵・肉・牛乳などの畜産、米など、さまざまな商品の生産者が日本全国から参加。産地のこだわり、商品や農業のことなど、生産者から直接話を聞ける貴重な機会であり、毎回多くの組合員が参加しています。

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