「こども食堂」と連携した食育活動に協力
2025.3.10
2月3日(月)、5日(水)、7日(金)、10日(月)の4日間にわたり、NPO法人チアーズが味噌づくり体験を開催し、パルシステム埼玉は味噌の原料となる煮大豆12kgを提供しました。
NPO法人チアーズは、多様な事情を抱えて暮らす地域の人たちを応援するため、「さいたま子ども食堂」を運営しています。家族と食事をとれない子どもたちなどに、一緒に食べることの楽しさを体験できる場を提供し、学習支援や食育などのイベントも実施しています。
「さいたま子ども食堂」が開催する味噌づくり体験は今年で6年目を迎えます。家庭の経済状況などにより、多様な体験の機会を得にくい子ども達への食育を提案として、食堂の利用者などを中心に、味噌ができあがるまでの過程を体験してもらいました。


パルシステム埼玉は親子の食育体験を応援するため、原料の提供に協力しています。また、今回の昼食には継続的に寄贈している予備青果や、パルシステム連合会から提供されたサフランライスなどを使用したお弁当が用意されました。
能登応援 | さいたま子ども食堂クラウドファンディング
NPO法人チアーズが加盟する一般社団法人さいたま市子ども食堂ネットワークは、2024年5月に能登半島地震で被災した地域で「出張臨時子ども食堂」を開催しました。復興の最中である地域では、子ども食堂の開催はなかなか難しく、子どもの居場所や多世代交流の機会も減っている状況です。同団体では被災地の皆さんに元気になってもらうため、第2回開催に挑戦するべく、クラウドファンディングを開始しました。
クラウドファンディングの詳細は下記よりご覧ください。