産直連続講座「JAやさと編」を開催

 パルシステ埼玉では、パルシステムの産直に理解を深めてもらおうと、産地から生産者を招いて産直講座を開催しています。今回は、12月6日(金)ぱる★てらすで、JAやさと(茨城県石岡市)より松﨑泰弘さんを講師に迎え、たまごの学習会を開催しました。
 

 
 現在、JAやさとでは『産直こめたまご』を含む『産直たまご』の生産者5人、『コア・フード平飼いたまご』の生産者5人の全員が自然に近い環境で、Non-GMO(非遺伝子組み換え)飼料と地元産の大豆や米ぬかを利用した発酵飼料を使用して、約15万羽の鶏を健康的に育てています。

 松﨑さんは、①鶏の生理に合った飼育を行う、②殺虫殺菌のための薬品を使わない、③遺伝子組み換え作物の原料不使用④飼料には添加物を使用しないなど、自身が生産する『コア・フード平飼いたまご』の生産へのこだわりを話し、「まず3日間このたまごを試して、それからふだん買っていたたまごを食べて比べてみてください」と呼びかけ、安全とおいしさを追及する飼育法を説明しました。
 

 
 昼食交流会では、食育サポーターの方々に用意していただいた卵料理を堪能しながら松﨑さんと交流しました。余剰たまごを活用したパルシステムのPB商品『カスタードプリン』の取り組みの説明に聞き入る参加者の姿が見られました。
 

 

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