「山形のおいしい郷土料理をつくりましょう!」を開催

 11月29日(金)ぱる★てらすで、山形県鶴岡市を拠点に庄内地方7つの地域に支部を置く、JA庄内たがわ女性部より7人の女性生産者を迎え、料理教室を開催しました。
 

 
 パルシステム埼玉では、山形県にある庄内産直ネットワーク(JA庄内たがわ・庄内協同ファーム)と田植えや稲刈りを通じて産地交流を行なっています。女性部の料理教室もこの一環として、毎年生産者のみなさんにお越しいただき、庄内地方の郷土料理をいっしょに作り、親交を深めています。

 女性部の方々の自己紹介の後、一人ずつ各グループに入ってもらい、パルシステムの商品と地元食材を使った庄内ならではの味付けや調理法を教わりながら、枝豆ご飯、うるち米を棒状に加工した「べろべろ餅」のすまし汁、イクラなます、山形の秋の味覚には欠かせない菊のごまだれ、甘酒ゼリーを作りました。
 



 

 家庭的でしみじみとした味わいのお料理と女性部の方々とのおしゃべりを楽しみ、おなかも心もホカホカと温まる幸せな時間を過ごしました。

 


 参加者からは、「ふだん食べない食材が珍しく、良い体験をしました」「お話も楽しく親睦が深められました」「これからも交流を続けてほしいです」などの感想が聞かれました。

TOP