大豆トラスト運動収穫体験

 11月16日(土)、大豆トラスト運動を実施している神川町の大豆畑で収穫体験を行いました。

 「大豆トラスト運動」は、組合員が耕作放棄地を利用した大豆畑の一定区画にお金を出し、生産者とともに国産大豆を作り、できた大豆を食べて大豆の自給率向上を目指す運動です。

 

 

 パルシステム埼玉で取り扱っている『コア・フードの天然醸造しょうゆ』の製造メーカーのヤマキ醸造がある児玉郡神川町で大豆を育てています。

 今年は近年で1番多い、49名(大人38名、子ども11名)の組合員に参加してもらいました。

 バス組は南浦駅集合、8時出発しました。あいにく渋滞にはまってしまったため現地には1時間遅れて到着しました。神川農業グループの石井清允さんより圃場の説明をしていただいたあと、現地組と合流し、一緒に収穫をしました。参加者全員で協力して収穫することであっという間に収穫をすることができました。

 収穫後は、ヤマキ醸造売店飲食スペースで、ヤマキ醸造の味噌や豆腐などが入った味噌汁やおにぎりのセット、有機野菜カレーなどの昼食を食べました。

 その後、石井さんによる下久保ダムの説明を聞きながらの下久保ダム見学。

 冬桜で有名な城峰公園を見学予定でしたが、先日の台風による土砂崩れの影響で、現地まで行けず、急遽ヤマキ醸造の工場見学を行いました。

 1月には大豆トラスト運動に参加していただいている方に有機の大豆をお届けできる予定です。ご登録されている方は楽しみにお待ちください。
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