タオルを贈る運動 ご協力ありがとうございました

 

 パルシステム連合会は1985年から、酪農生産者へ「タオルを贈る運動」に取り組んでいます。酪農生産者は搾乳する際、牛の乳房の感染防止や、搾乳機械の掃除、牛舎内の清掃などに大量のタオルを使用します。一方、組合員の家には贈答品などで家庭に保管したままのタオルが少なくありません。家庭に眠るタオルという“未利用資源”を酪農の生産に生かそうと呼びかけるのが「タオルを贈る運動」です。
 34回目となる今年は、5月6日(月)から17日(金)の2週間、酪農生産者へのメッセージとともに家庭に眠る未使用タオルを募集したところ、パルシステム埼玉の組合員のみなさんより4516枚のタオルが461枚のメッセージとともに寄せられました。
 ご協力ありがとうございました。

 寄せられたタオルとメッセージは、パルシステムの牛乳を生産する4つの産直産地(北海道「こんせん72牛乳」、埼玉県・茨城県「酪農家の牛乳」、埼玉県「酪農家の低脂肪牛乳」、岩手県「いわて奥中山高原の低温殺菌牛乳」)へ寄贈されます。

 

    

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