大豆トラスト運動「草取り・ダム見学」を開催

  

7/23(火)パルシステム埼玉は、大豆トラスト「草取り・ダム見学」を行いました。

朝8:00に南浦和駅を出発し、移動途中には強い雨にみまわれることもありましたが、現地で作業を開始する頃には照りつける快晴になりました。

大豆トラスト運動では、耕作放棄地を大豆畑によみがえらせるべく毎年大豆栽培を行なっていますが、例年同様に今年も雑草や獣害(鹿や猪)の被害にあってしまっているそうです。
機械では除去できない大豆の根本近くに生えている雑草を手作業で抜き、圃場の外に出しました。一緒に運動に取り組んでいただいている㈱ヤマキより神泉水(飲料水)を提供いただき、冷たく澄んだ水が火照った体を冷やしてくれました。

草取り作業後には、ヤマキ売店にて昼食をいただきました。野菜や大豆のうまみがたっぷり入った味噌汁は、汗をかいて塩分の足りない身体に沁みわたります。また、店員の方のはからいで、お子さんに特別にオムライスを作ってくれました。

おなか一杯食べた後には、一路関東の水瓶である下久保ダムに向かい、ダム管理所の方から生活を守るダムの役割を学びます。

普段は入れないシャッターで隠れた鍵付きのエレベーターで下まで降りると、気温は12℃!!
ダムの水で冷やされた空気は自然のエアコンです。夏は涼しく冬は暖かいそうです♪
ダムの中を進むと外に出ました。放水される部分を下から眺められるこの位置では放水された水が流れる水路も見えます。豊かな自然の中で、環境のことを考えるきっかけになる一日でした。


お勉強の後には、
ダムの中を見学!

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