「フレイル予防~健康管理~」を開催

 

 

 9月30日(月)ぱる★てらすにて、医療生協さいたま生活協同組合と共催で、今年度3回目となるフレイル予防企画(※)を開催し、医療生協のサポーターの方を含め25名の参加となりました。

 今回の座学テーマは「健康管理」。浦和民主診療所の看護師に健康診断の重要性について教えていただきました。

  座学では、血液検査・心電図・大腸がん検診等、各検査項目の目的や受診のポイント、そして結果の見方について分かりやすく教えていただきました。胃がん検診はバリウムより胃カメラがおすすめだそうです!

 健康診断を受けたことをで満足してしまい、そのままにしている方が多いのではないでしょうか。大切なのは結果をきちんと受け止め、自分で達成できそうな改善目標を立てることです。

 また再検査や精密検査は面倒がらずに必ず受診しましょう。異常なしであっても、毎年の結果をきちんと保存し、自分の健康状態の変化を見逃さないようにしましょう。座学の後、参加者からはたくさんの質問が出ました。

 座学の後は、埼玉協同病院リハビリテーション技術科で作られた「いつでもどこでも体操」をみんなでやりました。ゆっくりとした動きなので覚えやすく、簡単にできる「いつどこ体操」。 参加された方には冊子をお渡ししているので、自宅でもぜひ家事の合間にやってみてください。

 また今回は医療生協さいたまのサポーター6名がお手伝いに来てくださり、脳トレをやりました。ジャンケンなど簡単で楽しい脳トレがたくさん。次回もやりますので、ぜひお気軽にご参加ください。最後にグループで健康に関するトークなどをして終わりました。

 

 次回は10月29日(火)13:40~15:30に開催します。
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 11月14日(木)は食生活のバランス改善を目的に、管理栄養士の方を講師にお迎えし、調理学習会をします。男性の参加もお待ちしています。
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 12月は以降も毎月ぱる★てらすで開催予定ですので、お気軽にお越しください。
  
(※フレイルとは、高齢になり筋力や心身の活力が低下した状態のこと。高齢者の多くが健康な状態からフレイルの段階を経て、要介護状態になるといわれていま   す。早めの予防、40代から心がけることが大切です。) 

   

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