心にもおやつを

2018年12月1日 クリスマスの曲No.1は…
 今年もあっという間に最後の月になりました。いろんなランキングがメディアで取り上げられる時期ですね。「心に残るクリスマスソング」というのも毎年のように話題に上り、どの曲を選ぶかで年代がわかる、とよく言われますが… それほどドラマティックなクリスマスを経験していない柊は、なかなか思いつく曲がありません。いや、ひとつあるにはあるのですが、いわゆるクリスマスソングではないし、口にした途端にドン引きされそうなので、あえて話さないようにしています。それはヘンデルのオラトリオの「メサイヤ」の中の「ハレルヤ・コーラス」です。1743年ロンドンで、国王ジョージ2世の前での演奏の折り、感動したジョージ2世が立ち上がって拍手をし、つられた周りの観衆も立ち上がって拍手をした、と伝えられています。

 中学・高校と通ったミッションスクールでは、クリスマスは重要な学校行事。クリスマス礼拝には中、高合わせて1000人以上の女声3部合唱のハレルヤが欠かせない存在でした。中・高共に1年生がメゾ、2年がアルト、3年がソプラノとパートが決まっていて、10月から音楽の授業に組み込まれて練習を積むのです。 この練習の賜物なのか、好きなパートはそれぞれですが、卒業後何十年もたった同窓会で歌うことになった時、自然に3部に分かれていたのには柊も驚きましたが… また歌いたいなあ、という気持ちは 時々起こるけれど、一人で歌うわけにもいかず、手元にある讃美歌の中の「待降」「降誕」に区分されている曲を歌ったりします。讃美歌も音楽の授業に取り入れられていました。「もろびとこぞりて」の歌詞の「主は来ませり」が「主は来まっせり」と聞こえないように、と注意されていたのを、懐かしく思い 出したりします。


ハレルヤ・コーラスの楽譜(写真は混声4部のもの)

讃美歌 94番から119番は 待降・降誕がテーマ


家の猫に不評の、猫の啼き声によるクリスマスソング

くるみ割り人形も、クリスマスっぽい

 皆さま、どうぞ良いお年を。