心にもおやつを

2018年3月1日モロッコ旅ノートⅠ カサブランカ
 
 旅のきっかけはどこに転がっているかわかりません。昨年ウィーンの旅から戻って間もない頃に、旅行会社から送られてきた冊子を見ていて「お一人様参加限定モロッコ8日 間」というツアーを見つけてしまいました。格安なのに燃油サーチャージ・1人部屋追加料金も発生せず、 羽田発着、初めてのカタール航空、初めてのアフリカ大陸…すぐさま心 が動きました。これまでのほとんどの旅に同行の夫はツアー嫌いで、モロッコにも興味がありません。1人で行こう、と説明会に行き、その場で申し込みを済ませました。
 
 素敵なバブーシュを見つけたい、ミントティーを堪能したい、サハラ 砂漠でフェネック(「星の王子さま」 に出てくる砂漠の狐)に会えるのか、 出発迄にいろんな期待で心はいっぱいに。 でも、憧れの地は本当に遠かった!! 羽田から乗り継ぎ地のドーハ迄12時間、次の便まで1時間という慌ただしい移動 の後ドーハからさらに8時間。やっとカサブランカに着きました。
 
 お昼過ぎの到着なのでホテルに直行して休むということもなく、そのまま観光 へ。カサブランカは白い家という意味。カサの愛称で呼ばれています。まずは 散策の目印となるムハンマド5世広場へ。不思議ないでたちの水売りを見ました。 そしてハッサン2世モスクへ。全敷地に 8万、内部に2万5千人収容可という規模で、まるでコンサートのできるアリーナのよう。美しいモザイクの装飾が目を惹きます。近代都市と古いモロッコ文化がミックスされたようなカサブラ ンカの街並みを楽しみながら、首都ラバトへ向かいました。


ムハンマド5世広場の、水売り

壁の装飾が美しいハッサン2世モスク


世界一の高さを誇る200mのミナレット(塔)

 ムハンマド5世の壮麗な霊廟を見て、ウダイヤのカスバへ。カスバとは城塞の意味。ラバトではメディナ(旧市街)の1画をさしています。「庭園都市」と呼ぶに相応しい静かな 落ち着いた雰囲気。1912年にフランスの保護国になってからは新市街はフレンチモロッカンという文化が育まれ、エレガントな街並みです。この後は、一番楽しみにしていた青い街、シャウエンを目指します。


ムハンマド5世廟の衛兵

ラバト・ウダイヤのカスバ近く



ナツメヤシと水だけで
砂漠での遭難も大丈夫とか

タジン料理は屋台でも人気