畑の学校交流日記

2019年4月30日 沃土会・畑の学校前期 開校式
 4月20日(土)、パルシステム埼玉は2019年度「畑の学校」前期の開校式を開催しました。この日は晴天に恵まれ、組合員の家族16組60名超が参加しました。
 畑の学校は、これまで農業体験をしたことがない初心者の方が参加しやすい産地体験です。小さなお子さんを連れて参加されるご家族も多く、親子で食育の一環として学びに来られる方もいます。


 はじめに平野俊子理事より開校の挨拶をしました。「普段食べている野菜がどのように育つのか、ぜひ土に触れ、そして生産者とたくさん交流しながら知ってください。食べることが好きになり、より食について考えるきっかけになるでしょう」と参加者に呼びかけました。
 畑の作業を指導する生産者から自己紹介と諸注意の後、早速畑へ移動しました。この日は夏の収穫祭に向けて、とうもろこし、モロヘイヤ、枝豆、空心菜の種まきを行ないました。


沃土会・矢内代表

生産者が持っているのが、とうもろこしの種

とうもろこしの種を蒔くとき、深すぎても浅すぎてもダメ

 食べたことがある野菜でも、種を見るのは初めてと言う人が多く、生産者から渡された種に大人も子どもも興味津々の様子でした。特にとうもろこしの種はなんと赤い!「とうもろこしの種は雑菌に弱いので、殺菌剤がつけられます。赤色なのは、殺菌剤がついていない種と見分けるためです」と生産者は説明しました。


空心菜の種は均一に穴をあけたプランターに蒔きます

空心菜の種はとーっても小さいから、落とさないように…

子どもたちは農具に興味津々の様子

いっぱいお手伝いできたよ!

 種まきの後は、沃土会からのご厚意でかき菜の収穫体験をしました。大人の胸ほどにも伸び、青々としたかき菜畑で生産者に収穫のやり方を教わります。とれたてのかき菜は洗わずにそのまま食べてみるとえぐみが無く甘くておいしい!小さな子どもたちも収穫したてをパクパクと嬉しそうに試食していました。「かき菜は炒め物にしても良いですが、とれたてなら生のままサラダにするのがおすすめですよ」と生産者からおすすめの食べ方も教わりました。


子どもたちは生産者と仲良くなったようで
いろいろ質問していました

 野菜の旬や味の知識だけではなく、野菜の種の形、育てられる環境、道具の使い方など、生産者から直接学べることが畑の学校の特徴です。参加者の中には家庭菜園での悩みやおいしい野菜の見分け方などを生産者に質問していました。
 今年の夏も昨年のような猛暑になる心配はありますが、夏を乗り切れるくらいにおいしい野菜を育てていきましょうね。