2018年度助成団体 富士見みんなでプロジェクト(富士見市)視察報告
市民活動支援金
9月14日(土)、市民活動支援金助成団体の富士見みんなでプロジェクトが主催する「みんなで食べよう」を見学させていただきました。
会場は、富士見市市民福祉活動センターぱれっとで、40~50名の親子が参加されていました。
「みんなで食べよう」は、地域の親子が参加できる子ども食堂ですが、「食べる」だけでなく、さまざまな経験や学習ができる場でもあります。 見学した日は、東武東上線ふじみ野駅駅長さんをお迎えして駅員の仕事や駅について教えていただきました。また、野菜ソムリエの方も来られ、カボチャについてのいろいろな知識を教わりました。
これまでにも、元オリンピックのメダリストの方や、バレエダンサー、消防士などさまざまなプロの方をお呼びして子どもたちにお話しいただいているそうです。子どもたちの心に残り、将来の夢の選択につながっていくことと思います。
お待ちかねのお食事タイム!栗おこわや豚汁など、秋の訪れを感じる献立でした。野菜ソムリエのお話にもあった、かぼちゃの煮物も並んでいました。 みんなで食べる食事はいつもと少し違って楽しいですね。親子で気軽に参加できる場所であるとともに、子育て中のお父さん、お母さんが気軽に話し合える場にもなっています。
秋の味覚がたくさん! |
今回で第30回となる「みんなで食べよう」は、月1回開催されているそうです。
お近くの方は、ぜひ親子で参加してみてはいかがでしょうか。