10周年を迎えられたことにつきまして、パルシステム埼玉の事業と活動にご理解とご協力をいただいた組合員のみなさま、地域のみなさま、また役職員に心から感謝申し上げます。
パルシステム埼玉となり10年、理念とミッションの実現に向け、組合員、役職員、地域のみなさまと力を合わせてきました。いま、地球温暖化やコロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻等により先が見えない不安な時代となっています。改めて「心豊かなくらしと共生の社会づくり」という理念の大切さを確認し、次の10年に向けて歩みを進めていきます。パルシステムが大切にしてきた安全で安心な食と農を中心に福祉・くらし、環境や平和の課題について取り組み、みなさまと力を合わせ安心してくらせる埼玉をつくっていきたいと思います。これからもよろしくお願い致します。
パルシステム埼玉 理事長
樋口民子
2011年
本部・蕨センター
被災地での炊き出し支援
2012年
2014年
被災地視察ツアー①
被災地視察ツアー②
2015年
復興支援助成金の贈呈式
蕨センターでのフードドライブ
2016年
組合員活動施設ぱる★てらす(さいたま市浦和区)
親子ふれあいサロン
三芳センター
2017年
2018年
厚生労働大臣表彰の授賞式
ウッドスタート宣言の調印式
2019年
熊谷センター
韓国プルンドゥレ生協との子ども交流
予備青果の引き渡し
2020年
消費者支援功労者表彰
2021年
貧困・医療支援積立金 医療生協さいたまへの贈呈式
10周年に際しまして、組合員の皆さんから
心温まるメッセージを頂きました。
本当にありがとうございました!
たくさん頂いたメッセージの中から、その一部を
ご紹介させて頂きます。
長く日本を留守にしていて帰国し、さてどこの生協に加入しようかと思っていた矢先、玄関のチャイムがピンポーン。すぐに組合員になり、はや11年。早いものです。あの時、訪問してくださった方、ありがとうございます。
うしさん(パルシステムのキャラクター「こんせんくん」)が大好きで、パルシステムの数々のおいしい食材で育った当時小学生の息子が、現在では大学生になり、毎日食卓に並ぶ食材に「これ、うしさんの?」と言いながら、笑顔で食べています。ドライバーさんをはじめ、スタッフ皆さんのご尽力に支えられて、私たち組合員が心豊かに暮らせます。これからもよろしくお願いいたします。
たくさんの組合員のために、日々活動なさっている理事さんや組合員さんがいらっしゃることが詳しくわかりました。以前は学習会も参加していましたが、手術してからは参加出来ず残念ですが、これからは購入することで参加します。
今年の3月に埼玉に引っ越してきたばかりですが、それぞれ地域の特色を感じながらも、こうして引っ越し先でもパルシステムが利用できることを幸せに感じています。これからもよろしくお願いします。
10周年のあゆみの年表がとてもわかりやすかったです。ドゥコープという名前を久しぶりに目にして、懐かしく思いました!
パルシステム埼玉は、
みなさんにとってどのような存在ですか。
加入いただいたきっかけは、それぞれだと思います。
「食品を宅配してくれて便利だから」
「家族のために、
自分のために安全安心な食品を選びたいから」
「子どもが小さいと買い物をするのも大変…」
どれもパルシステムの役割ですが、それだけではありません。
毎日忙しいなか、自分らしくくらしたい、何か社会とつながっていたい、
同じ悩みを共感できる仲間がほしい…、
とみなさん
それぞれに、いろいろな思いがあるのではないでしょうか。
パルシステムは「お互いに支え合って安心してくらせる」場の提供や、
きっかけづくりをお手伝いします。
みなさんのくらしのなかの、これがほしい、こうなったらいいなをかなえられる、
そんなパルシステム埼玉という生協でありたいと思います。
ドゥコープの頃に加入し、28年になります。「こんせん牛乳」が茶色く、四角いパッケージだったことを懐かしく思い出しました。その頃から一貫して変わらないのは、お肉のおいしさ。これは本当にすごいことです。我が家の子どもたちは、カレーに入れてもパルシステムの肉とそれ以外をすぐ見分けられます。特に鶏肉は、最高です。これからも変わらぬ味をお願いします。