テーマ活動

We love♥組合員の開発協力商品テーマグループ

2017年11月22日 「全粒粉入りパンを知って味わって楽しもう♪」を開催
 11月17日(金)ぱる★てらすで「全粒粉入りパンを知って味わって楽しもう♪」を開催しました。今年6月に新登場した『産直全粒粉入りいちじくとくるみのパン』の説明と開発秘話を語り、試食をしました。
 普段のくらしの中で生まれる「こんな商品があったら」「より使いやすく」といった組合員をもとに新商品の開発や改善に協力するのが、パルシステムの商品開発チーム。毎年、各会員生協から組合員が参加します。


テーマグループは、元開発協力チームメンバーで立ち上げました

 2016年度のパルシステム埼玉の組合員開発協力チームが与えられたテーマは「全粒粉を使用したパンの開発」でした。当時集まったメンバーは「ショートニング不使用のパンが食べたい」「全粒粉のおいしいパンを作りたい」など、パンが好き!の気持ちだけでなく、さまざまな思いで参加されたそうです。
 そもそも「全粒粉」とは何でしょう?
 小麦の粒には、表皮、胚芽、胚乳の3つが含まれています。小麦粉は胚乳だけを製粉したものですが、全粒粉は全てを粉にしたもので、通常の小麦粉よりもミネラルやビタミンなどの栄養価が高く、健康食品などの材料に使用されることがあります。しかし、パンやケーキに使用するとパサパサとした食感になりやすい傾向があります。
 全粒粉を使用しても食べやすいパンにするため、開発協力チームは(株)パルブレッドの工場見学やメーカーからのアドバイスを受けながら話し合いを重ね、全粒粉を多く使用してもしっとりと食べやすくなるようハチミツを加え、食感や栄養価のバランスをとり、おいしさを高めるため、くるみとドライいちじくを生地に練りこませるなどの工夫をしました。


 今回の企画では、参加者に商品開発チームの活動体験として「どんなパンがパルシステムにあったら食べてみたいか?」をテーマに、各テーブルで相談していただきました。参加者もパンが好きな人が多く、「甘いパンが好きだから、クリームの入ったパンが良いなあ」「お惣菜系のパンが少ないから、あると嬉しい」など、さまざまな声が聞こえますが、「パルシステムで作る」を前提にして考えているため、みなさんしっかり無添加や消費期限などの点も含んで話し合っていました。組合員の「あれば良いなあ」の声をカタチにするために、開発協力チームが抱えた苦労やこだわりなどを理解していただけたと思います。
 1年かけて完成した『産直全粒粉入りいちじくとくるみのパン』は、全粒粉、くるみ、いちじくと栄養価の高い食材がふんだんに使用された健康的なパンになりました。甘さがひかえめで、おやつだけでなく食事パンとしてスープと一緒に合わせられます。参加者はランチプレートで試食し、「パンがやわらかくて、おいしい!」「くるみといちじくが良いアクセントになっている」など、おいしさとこだわりを実感した声を上げていました。


 カタログをよーく見てみると、組合員が開発協力した商品がいくつもあります。人気商品から新しくリニューアルした商品や、食品だけでなく日用品でも見られます。気になる商品があったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
 

【オススメの食べ方】
『産直全粒粉入りいちじくとくるみのパン』はそのまま食べてもおいしいのですが、よりおいしさを実感できる食べ方をご紹介!
パンがもちもちになり、いちじくの良い香りが楽しめます。ぜひお試しください♪

1.オーブントースターをあらかじめ温めておく
2.温めたオーブントースターにパンを2~2分半ほど入れる(焼くのではなく、温める程度でOK)