テーマ活動

考えよう!食品の今テーマグループ

2017年6月8日 「八女茶学習会」を開催
 
 5月29日(月)ぱる★てらすで、JAふくおか八女より樋口哲郎さん、永松修さん、永松優次さんを講師に迎え、八女茶の学習会を開催しました。

 福岡県南部に位置する八女地域は、豊かな緑と清流に恵まれ、米、麦をはじめ、イチゴやナス、トマト、ブドウ、キウイフルーツなどの野菜や果物、花き、そしてお茶の生産が盛んに行なわれています。八女茶は、全国シェア3%と、静岡県や鹿児島などの主要産地のように生産量は多くありませんが、煎茶、玉露とも茶作りに適した風土と、伝統技術によって、香り豊かでこくのある高級茶として全国的に有名です。
 樋口さんに農業の現状とJA八女の取り組みや販売実績などの事業概況を、生産者の永松さんには八女茶の特徴や製造について説明していただきました。


JAふくおか八女 樋口哲郎さん

生産者の永松修さん
 
 お茶の入れ方講座では、日本茶インストラクターの松永優次さんに日本茶の種類と製法、成分、おいしいお茶の淹れ方を教わりました。
 お茶をおいしく飲むためには、うまみ成分のアミノ酸類を溶出させ、渋味・苦味成分のタンニン、カフェインの溶出を抑えることが大切です。参加者は、煎茶、玉露それぞれの味や香りを引き出す温度と時間に気をつけながら実際に自分たちでお茶を淹れて飲みました。口いっぱいに広がる新茶のさわやかな甘味に、各テーブルから「おいしい!」という声がたくさん聞こえてきました。
 永松さんによると市販のペットボトルのお茶にはわずか5%しかお茶の成分が入ってないとのこと。「ぜひ、飲む状況や気分に合わせて茶葉を選び、自分の好みの濃さに淹れてお茶を楽しんでください。夏には水出し冷茶もおすすめです」
 講座の後は、パルシステム商品のランチをいただきながらお茶の話に花を咲かせました。


玉露は50度、煎茶は70度くらいが適温
渋味や苦味を抑え、うまみを十分に引き出します

実際に淹れてみましょう

 

お茶の濃度を一定にするには廻し注ぎをして
最後の一滴まで注ぐのがポイント!

なんとも言えない、喉から鼻に抜ける
さわやかな煎茶の香り

 
次回開催予定 7月28日(金) 雪印メグミルク川越工場でパルシステムのクリーミーヨーグルトの工場見学を行います。