テーマ活動

家族福祉テーマグループ

2018年8月29日 成年後見(せいねんこうけん)きほんの「き」を開催
2018年8月7日、家族福祉テーマグループは、『成年後見(せいねんこうけん)きほんの「き」』を開催しました。

成年後見制度というテーマでの初めての企画でしたが12名の申し込みがありました。座席をロの字にして先生を囲みながら、最初は緊張していた皆さんも最後には和やかなムードで学習会は行われました。

 「成年後見制度」という言葉を耳にしたことはあるけど、どんな制度かわからない、という方も多いかと思います。今回の講習会では、浦和法律事務所所長の鈴木幸子弁護士をお招きし、具体的事例を交えながらわかりやすく教えていただきました。

 成年後見制度とは、認知症や知的障害、精神障害など、さまざまな理由で、判断能力が十分でない方に、ご本人の代わりとなって判断する人を家庭裁判所が選ぶ制度です。ご本人の財産管理と身上監護(ご本人の身の回りに関わる契約など行為)が成年後見人の仕事となります。同時に成年後見人には本人に不利益を被らないようにする権利意識を持つことが求められます。なお、今回は法定後見人制度を中心にお話しされました。
 
 鈴木先生は「皆さんは色んな立場になりうると思います」とお話し、専門家に相談し、任せることの必要性など参加者に伝え、終了時間間際まで、質疑応答が行われました。これから問題を抱えそうな方にとって、字面ではわからない、具体例満載の学習会でした。